明日葉の栄養素と効果効能や味どんな植物なのかをまとめてみた。

明日葉の栄養素、効果効能、味

明日葉の栄養素、効果効能、味、有名商品を表にまとめてみました!

明日葉
栄養素 ○カルコン

○ビタミン

○カルシウム

○ミネラル

○食物繊維

○ミネラル

効果・効能 ○便秘解消

○骨粗しょう症予防

○認知症改善

○生活習慣病予防

○高血圧予防

味・クセ クセなし

飲みやすい

明日葉の青汁 ふるさと青汁etc 

明日葉ってどんな植物?

明日葉というのは、セリ科の植物で、日本原産の植物です。
別名、八丈草ともいうのですが、約1メートルほどに育ち、多年草となっています。

主に葉と茎を食用にするのですが、味にクセがある為に、少し食べずらく、そのまま食べるというよりは、天ぷらにしたり、おひたしにしたり、バター炒めにしてよく食べられています。

青汁にもよく含まれているのですが、明日葉が多く含まれていて効果の高いものは、少し苦くて飲みずらいものになっています。

この明日葉は昔から薬用として用いられていて、古い薬草辞典にも、その名前が載っているほどであるのですが、昔から体に良い植物ということで利用されていたようです。

この明日葉という名前の由来についてですが、葉を摘み取っても、明日には新しい芽を出すというのが由来だそうで、かなり生命力が強く、それだけ豊富な栄養素を含んだ植物になっています。

便秘防止や、強壮作用、さらには利尿作用もあるとされていて、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。

根や葉の部分を切るとネバネバとした黄色い汁が出てくるのですが、これが重要なものになっています。

名前を「カルコン」というのですが、ポリフェノール系の成分を持つもので、明日葉の豊富な栄養素はこれによって支えられています。

明日葉の栄養素を見ていくと、食物繊維、タンパク質、ナトリウム、βカロチン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB2、カリウムなどが含まれています。

非常に重要な栄養素が含まれているのですが、数多くある健康にいいとされている野菜と比べてみても、それぞれの栄養素が非常に高くなっていて、どの栄養素を見てみても、他の野菜にひけをとらないものになっています。

なので、この明日葉を摂取していると、非常に健康に良く、生活習慣病の予防はもちろんのこと、健康増進に大きな効果があります。

便秘はもちろんの事、カリウムが含まれている為に冷え性にも非常に良く効果がありますし、カルコンの影響で、セルライトの解消にも役立ちます。

これは体内のナトリウムの排泄を促すからですが、余分な水分なども排出される為に、むくみも解消することができて、ダイエットなどを考えている人にも非常に重要になります。

さらに、明日葉は貧血や高血圧の予防にもなりますし、血液をサラサラにしてくれるので、血栓ができるのを防いでくれます。

胃腸の働きも良くしてくれる効果もあるので、明日葉を良く摂取することで、体調を整えるのにももってこいの植物となっています。
また、明日葉は糖尿病やアルツハイマーにも効果があることも報告されています。

糖尿病とアルツハイマーというと、どちらもできればなりたくない病気であるのは間違いないのですが、しかし、普段の食生活や年齢を重ねることで、どうしてもなりやすい病気でもあります。

なので普段から、そうしたことにならないように気を付けている人が多いのですが、明日葉が、これらの病気に対しても非常に効果が高いということが報告されています。

特に、アルツハイマーにおいては、病気が進行する上で、非常に重要だと言われている神経成長因子(NGF)の生育を促し、アルツハイマーの進行を抑える働きがあるとされていて注目を集めています。

これまで効果のあると言われていた、ホップや食用の菊の花などに比べて15~20倍もの神経成長因子の生育を促す効果があると言われているのですが、アルツハイマーの予防や、すでにアルツハイマ―にかかっているというような人でも、積極的に明日葉を摂取することで、アルツハイマーの進行を防ぐことができるようです。

このように様々な病気に対して、非常に大きな効果を持っている明日葉なのですが、健康増進や病気予防を考える人は、是非、毎日摂取して健康を維持したいものです。

 

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