【失敗しない青汁の選び方】基準として原材料の厳選7種類を紹介!

青汁と言えば、野菜不足を手軽に補えると、最近とってもポピュラーな健康食品です。
TVでも青汁のコマーシャルを見かけない日はないほど、たくさんの種類の青汁が各社から発売されています。

 どの青汁を選べば良いか分からない・・・

 

 

しかしいざ青汁を買ってみようと思うと、実にたくさんの青汁があって一体どれにしたら良いのかわからないという方も少なくないのではないでしょうか?

青汁の原材料ってどんなのがあるの?

一口に青汁といっても、実は様々な種類があります。

当然、この種類によって効果も違ってくるので、これから青汁を飲んでみようと考えている方は覚えておくといいですよ!

青汁を種類別に分ける基準としては、原材料の違いなどが挙げられます。

そこで、最近話題になっている人気の青汁の原材料について紹介していきます。

 

 

 

大麦若葉

イネ科の大麦の若い葉の部分。SOD酵素、ビタミン・ミネラル類、食物繊維が豊富

飲みやすくて栄養価の高い人気の青汁の原材料が大麦若葉です。

大麦若葉はケールよりも、苦みが少ないです。

ですので初めて青汁を飲む方は、大麦若葉の青汁か明日葉の青汁からチャレンジしてみると良いと思いますよ!

苦味が完全に嫌な方は明日葉の青汁のほうがオススメです。

大麦若葉は栄養価の高い野菜ですが、

特に大麦若葉に多く含まれる【SOD酵素】には、体内の活性酸素の働きを抑制する効果があります。

活性酸素とは、いわゆる「体がさびる」と言われる原因だといわれている成分です。

SOD酵素を摂取できれば、体内の活性酸素の量を減らすことができると期待されているのです。

大麦若葉の中には豊富な食物繊維や様々なビタミンやミネラルなども含まれていています。

特にビタミンCも大量に含まれているのでお肌の美容のことをあなたが重要視しているなら大麦若葉の青汁がオススメです!

大麦若葉に含まれる栄養素

SOD酵素、カルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウム、銅などのミネラル類、
β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンCなどのビタミン類、
トリプトファンやアラニンなどのアミノ酸、食物繊維、葉緑素など

大麦若葉のもつ栄養素から期待される効果

  • 生活習慣病を予防する効果
  • ポッコリを改善する効果
  • 肌荒れを予防する効果
  • 免疫力を高める効果
  • 目の健康に働きかける効果
  • 疲労回復効果             など

大麦若葉に含まれる栄養成分から推測して、このような効果効能が期待されると言われていますが、

ケールと同じく、飲んだからと言って必ず体感できるというものではなく、

あくまでも食生活の改善に役立つ食品と考えるのがよいのかな・・・(^^ゞ

 >>>大麦若葉について更に詳しく見る! 

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ケール

栄養価が非常に高くてビタミン、ミネラルなどをバランスよく含む優秀野菜

青汁の原材料で一般的によく知られているのがケール。

なぜ、ケールが青汁の原材料として重宝されているのでしょうか?

ケールはキャベツや小松菜、ブロッコリーなどと同じアブラナ科の植物ですが、それらの野菜よりもビタミンやミネラルなど、

健康には欠かせない栄養素がとても豊富です。

ケールは、お店で手軽に購入できる代表的な野菜(キャベツ、にんじん、トマト、ピーマンなど)よりも

栄養素がたくさん含まれていて、緑黄色野菜の王様と言われています。

大麦若葉に比べて苦みがありますが、青汁らしい味を求めている方や、栄養価の高さに注目される方に選ばれています。

ケールに含まれる栄養素

β―カロテン、ルテイン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維、メラトニン、ギャバなど

ケールのもつ栄養素から期待される効果

  • 生活習慣病を予防する効果
  • 目の健康にたすける効果
  • エイジングケア効果
  • ポッコリを解消する効果
  • 歯と骨を丈夫にする効果
  • 免疫力をアップする効果
  • ストレスを和らげる効果
  • 睡眠を促す効果        など

ケールに含まれる豊富な栄養成分から推測して、このような効果効能が期待されると言われていますが、

「実際のところ、ケールを摂ることで本当にそのような効果があるの?」

それは残念ながら、まだ研究のさ中ではっきりとしたことはわかっていないようですね(^^ゞ

ケールは結構苦味があるので、初めて青汁を飲む場合は明日葉や大麦若葉の青汁のほうがオススメです。

でも本格的に苦みのある青汁を飲みたい場合は、ぜひケールの青汁をお試しくださいね♪

>>>ケールについて更に詳しく見る!

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明日葉

セリ科。生命力が強いことで知られ、古くは不老長寿の妙薬とされていた明日葉

明日葉を使った青汁は、大麦若葉の次にポピュラーな青汁の原材料です。

明日葉の最大の特徴は、ケール、大麦若葉と比べて苦味が殆どないことです!

ですので、苦味があるのが苦手で青汁に抵抗を持っている場合は、明日葉の青汁からチャレンジしてみて下さい!

明日葉の成分には、ビタミン、ミネラル、カリウムなど健康には欠かせない成分がふんだんに含まれています。

明日葉に含まれる栄養素

β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類

カルシウムや、リウム、鉄などのミネラル類

食物繊維、フラボノイド(カルコン、クマリン)、ルテオリン など

明日葉のもつ栄養素から期待される効果

  • 免疫力を高める効果
  • ポッコリ、むくみを解消する効果
  • 美肌効果
  • 骨粗しょう症を予防する効果   など

明日葉に含まれる栄養成分から推測して、このような効果効能が期待されると言われています。

明日葉に糖尿病抑制作用や抗炎症作用があることを示す研究情報もありますが、

まだはっきりした効果効能を裏付けるデータはないようです・・・(-_-)

 >>>明日葉について更に詳しく見る!

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ユーグレナ

植物と動物の両方の栄養成分を併せ持つ注目度大のミドリムシパワー

最近TVや雑誌などで取り上げられることが多い話題のユーグレナ。

青汁の他にもいろいろな食品にも使われているので、注目している方も多いのでは・・・

ユーグレナは太古から生息している微細藻類で、ワカメやや昆布と同じ藻類です。

光合成によって成長しつつ、細胞を変形させて動くこともできるという自然素材です。

和名は【ミドリムシ】と聞けば、理科の授業で習ったかも・・・

不思議な生き物?ですよね(^_-)

ユーグレナには59種類もの栄養素が含まれていて、その中でも

ユーグレナにしか含まれていないパラミロン(β-グルカン)という食物繊維成分は

吸油性、吸水性に優れているので、

中性脂肪やコレステロールなどのメタボの原因となる

不要な物質を体外に排出してくれる効果が確認されている成分なんです。

また、植物と動物両方の性質を持つユーグレナは細胞壁をもたないので、

豊富な栄養素を効率よく摂り入れることができるのです。その消化率は93.1%!!

ユーグレナと同じ藻類の仲間のクロレラもバランスのよい豊富な栄養素が含まれていますが、

細胞壁が硬く、せっかくの栄養素も消化・吸収率が70%ほど・・・(-_-)

*細胞壁  野菜を食べる場合、植物特有の「細胞壁(さいぼうへき)」が邪魔をして、効率良く栄養素を消化・吸収することができない。

ユーグレナに含まれる栄養素

59種類もの栄養素を含んでいる

ビタミンB1、B2、B₆、B12、ビタミンC、ビタミンD、葉酸などビタミン類14種

リン、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム鉄などミネラル類9種

アミノ酸18種

DHA、EPAなどの不飽和脂肪酸

パラミロン(β-グルカン)、クロロフィル、GABAなど

ユーグレナのもつ栄養素から期待される効果

  • コレステロール値を下げる効果
  • ダイエット効果
  • デトックス効果
  • 美肌効果
  • 丈夫な体を作る効果
  • 体の機能を維持・調節する効果   など

野菜・肉・魚などの栄養素をバランスよく効率よく吸収できると、人気急上昇中のユーグレナ。

いろいろな可能性を秘めている夢の自然素材ですが、他の青汁の原材料と同様、

ユーグレナをとるだけで上記のような効果が現れるというわけではないので、過剰に期待するのは禁物ですが、

これからいろいろな研究が進んで、ますます期待が膨らみますね(*^^*)

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桑の葉

桑の葉の特有成分の『糖分の吸収を抑える』働きに大注目

桑の葉を青汁の原材料に使っているものはまだ少ないですが、

「桑の葉」にはカルシウム・鉄分・亜鉛・マグネシウムが豊富に含まれています。

桑の葉の栄養価についての研究は近年はじめられたばかりで、まだあまり知られていませんが、

古くは中国で2000年前から薬用食物として利用されていたり、

日本でも鎌倉時代の書物に登場し、お粥やお茶として飲んでいたようです。

桑の葉には、桑でしか発見されていない特有成分”1-デオキシノジリマイシン(DNJ)”が含まれています。

このDNJには、酵素の働きを妨げて糖質の分解を抑えて吸収させずに、体の外へ排出する働きがあることがわかっているそうです。

そのため、生活習慣病対策で桑の葉に注目が集まっているのです。

桑の葉に含まれる栄養素

カルシウム・鉄分・亜鉛などのミネラル類

桑の特有成分1-デオキシノジリマイシン(DNJ)、食物繊維が豊富

桑の葉のもつ栄養素から期待される効果

  • 生活習慣病を予防する効果
  • ダイエット効果   
  • 便秘を改善する効果        など

まだ研究が始まって日が浅い桑の葉。

注目の糖分の分解・吸収を抑える効果は本当ですが、

桑の葉を青汁の原材料に使っているものを飲んで、上記のような効果効能があるかどうかは

残念ながらわかりません。

あくまでも桑の葉のもつ栄養素だと思っておく程度で、

栄養バランスを整えるために桑の葉の青汁を積極的に活用してはいかがですか(^^)

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いぐさ

 

いぐさのパワーは『豊富な食物繊維』、『活性酸素の抑制』、『抗菌性』の3つ働き

いぐさが青汁の原材料なの?  と驚きました。私・・・

だって畳の原材料でしょ? そう思われて当然です。仰る通りです(^-^;

実は畳の原材料でもあるイグサは古来より薬草として用いられていたそうです。

古来より日本人が重用してきたものが、実は医学や科学が発達した現代でも活用されているものが多いのは周知のとおり。

最近のいぐさの研究により、

いぐさには豊富な食物繊維や、活性酸素を消去する能力、強い抗菌力

があることがわかってきたそうです。

いぐさに含まれる栄養素

食物繊維が豊富

β-カロテン、ビタミンC、Eなどのビタミン類

カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などのミネラル類

いぐさのもつ栄養素から期待される効果

  • 肥満を予防する効果
  • 食中毒の予防効果
  • 便秘改善、有害物質の除去作用              など

いぐさを青汁の原材料にしている商品は少ないですが、

大麦若葉やケールの青汁はなんか合わないわ・・・

なんていう方にはいいかもしれませんね。

くどいようですが、青汁はお薬ではないので効果効能を期待して飲むというよりは、

食事の栄養バランスを整えることによって健康をサポートするものという位置づけで

毎日の生活に積極的に取り入れたいですね。

緑茶

喫茶だけじゃない!緑茶は健康飲料として注目されている時代

緑茶を青汁の原材料として含んでいる製品も存在します。

青汁と聞くと、あまりおいしくなさそう、と思うかもしれませんが、

最近の青汁はお茶や抹茶のような味で飲みやすいものが多いです。

そのような青汁には、大麦若葉や明日葉などに緑茶や抹茶をブレンドしておいしさをアップしているのです。

今や青汁の味をおいしくするだけでなく、緑茶のカテキン、テアニン、フラボノイドなどの成分を健康に役立てています。

緑茶に含まれる栄養素

カテキン、テアニン、ビタミンA、C、E

食物繊維、フッ素、ミネラル類、サポニンなど

緑茶のもつ栄養素から期待される効果

  • 生活習慣病の予防や改善する効果
  • 免疫力を高める効果
  • 口臭や虫歯を予防する効果
  • 疲労回復や眠気覚まし効果
  • リラックス効果
  • シミ・そばかすを抑制する効果    など

身近な存在の緑茶ですが、その成分にはいろいろな効能があることがわかってきています。

緑茶を飲むことで摂れる成分はごく微量。

効能が発揮されるかはあまり期待できませんが、

健康をサポートしてくれる緑茶は毎日手軽にとることができるのが魅力ですよね。

緑茶が原材料に使われている青汁のおいしさをぜひ試してみてくださいね(^^)v

青汁の味がまずいイメージが吹っ飛びますよ♪

 【あおこ】と【しるこ】と【うまこ】が青汁に期待すること

青汁を生活にとり入れている(とり入れようとしている)人は、健康に気を配る人ですよね。

当然、毎日飲む以上は何かしらの効果を期待して飲むわけです。

でも・・・

青汁全般に言えることは、青汁はトクホ(特定保健用食品)や薬ではないので

「これを飲んでいるから効き目がある」というようなものではないです。

でもそれを理解した上で、普段から食生活のバランスを考えて青汁を飲むことは、とっても意味のあることですよね。

青汁の原材料で紹介してきた効果効能は、青汁商品にはっきりと明記することは薬事法上、難しいのです(´Д`)

でも・・・【あおこ】と【しるこ】は思います。

現在の医学が万能かといえばそうではないし、医学では認められていないことがおこることもままあります。

昔の人の知恵は、はっきりした根拠はわからないけど本当にそうだ!なんてことありますよね。

青汁にははっきりとした効果効能を示すデータはない。

だからと言って効果が全くないとは言えないのですから(^_-)

>>>こちらのページでも更に詳しい青汁商品の選び方について書いてます。

 

【あおこ】と【しるこ】と【うまこ】の青汁体験はコチラ

【下記画像を押して、青汁の徹底体験レビューを読む見てみる】

 記事を書いている【あおこ】と【しるこ】と【うまこ】はこんな人!