青汁というのは、とにかく体に良いものという認識が強いのですが、では、どういうものがより体にいい影響を持つのかというと、これは、やはり、ビタミンやミネラルといったものになります。
現代では、かつての日本人が食べていた食事とは異なり、肉食や脂っこいものを食べるようになっているのですが、その為に、栄養バランスが崩れてしまって、健康には、あまり良くない影響が出てしまうことが多くなってしまっています。
なので、青汁を飲むことで、そうしたことをうまく補うことができるのですが、主な栄養素としては、ビタミン、ミネラルということになります。
青汁によっては、カルシウムが加えられているものなどもあって、日本人に足りないといわれている他の栄養素もたくさん取れるようになっているのですが、他にもマグネシウムやカリウム、リン、亜鉛なども含まれていているものがあり、青汁を飲むだけで、これらのものが摂取できます。
野菜として食べると、サラダボウル一杯の野菜を食べないといけないのですが、しかし、青汁を飲むと、こうしたものをすぐに摂取できるということで、そうしたところが青汁の人気の秘訣と言われています。
なので、青汁を飲むと、健康増進に効果があり、体質改善などにも大きな効果を発揮します。
原料が異なる青汁
青汁というと、どれも同じような感じがしますが、しかし、実際には、青汁といっても、使われている原料が違っていることで、栄養価や味などが大きく変わります。
なので、メーカーが違ったりすると、同じ青汁であっても異なるものが多いのですが、しかし、これもいくつかのものに分けられます。
例えば、青汁には昔から作られているケールを主体にしたものや、大麦若葉を主体にしたものなどがあります。
これは昔からあるもので、現在では、この2つに加えて、さらに明日葉を加えるものがあります。
基本的に青汁というと、この3つが使われているのですが、さらにこれに蜂蜜を加えたキューサイの新製品やサツマイモのすいおうを加えたものなどがあります。
他にも、ドクダミをくわえたものや、ヒアルロン酸コラーゲンが加えられたものなどもあります。
美容の要素が強い青汁は、こうしたものが加えられていることが多いのですが、他にもよもぎやクマザサ、ゴーヤ、長命草といったものが加えられているものがあります。
こうしたもののどれが入っているのかということで、味や栄養価などが大きく異なるのですが、お試しセットなどもあるので、いろいろと試してみて、自分に合う青汁を探してみるというのもいいようです。
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